:NO.49『Googleが消える日―情報学序説』

hiroki-u2008-05-11

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Googleが消える日―情報学序説 (単行本)
小山 雄二 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778200624/cg0853-22/ref=nosim/
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[ 6点 ] ※10点満点中
どちらかというと"個人情報保護"に関するお話。
Googleは工業化社会の最後のランナーだとか、機械的アルゴリズムに基づいた検索に主を置くGoogleではなく、Yahoo!のような個人に密接に結びついたコミュニティを重要視した方向性が今後の情報化社会であるだとか、ちょっと違った目線で書かれていて新鮮だった。

でも、Yahoo!の検索を有料化していくって話は実際問題、難しいよなぁ・・・。

Googleが消える日―情報学序説

Googleが消える日―情報学序説