:NO.113『流星の絆』
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流星の絆 (単行本)
東野 圭吾 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062145901/cg0853-22/ref=nosim/
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[ 8点 ] ※10点満点中
来週からドラマが始まるんで、それまでに読んでおこうということで。
いつもの東野圭吾っぷりで、テンポ良くストーリーがサクサク進んで読みやすかったです。
ドラマも楽しみです。
主人公は、両親を殺された3人兄妹なんだけど、ストーリー上最も重要なのは、末っ子の妹。というわけで、戸田恵梨香に注目です。
また、もうひとつの注目は、脚本の宮藤官九郎。
原作を読んだら犯人分かっちゃうので
TBSドラマ『流星の絆』の宮藤官九郎コメント
ドラマ版はミステリー部分よりも三人の若者と、
それを見守る刑事の日常から垣間見えるセンチメンタルな部分を前面に出したいです。
と、本を読んだ人でも楽しめるような演出をしてくれそうですので、どんな見せ方をしてくれるか期待したいと思います。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: 単行本
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