:NO.31『お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方』

hiroki-u2009-03-29

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お金の流れを呼び寄せる 頭のいいお金の使い方 (単行本(ソフトカバー))
午堂 登紀雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534045107/cg0853-22/ref=nosim/
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[ 6点 ] ※10点満点中

やべ、給料減るタイミングで読む本じゃなかった。
「消費」を「投資」へと変える!って、結局お金使うし。先立つものは必要です・・・。

気になった点はと言えば、「他人のためにお金を使おう」の章で、自分自身も他人から投資されて生きているんだというくだり。人は生まれた時から両親をはじめ、先生、先輩、上司など周りの人々から時間、お金、エネルギーを投資されている。そして、彼らは投資したからにはなんらかのリターンを求めている。それは、彼らになんらかの価値を還元することであったり、あなた自身に幸せになってほしいというリターンであったり。

人は生かされている、それが自分にとって分かりやすく腹に落ちた。何かそういう意味では、下記の自殺をしてはいけないってことと相通じる部分があるのかなぁーと。

◆なぜ自殺をしてはいけないか? - ハックルベリーに会いに行く
 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081012/1223785976

おっと、こうなると哲学、宗教じみてくるので、ここまでにしとこ・・・。

頭のいいお金の使い方

頭のいいお金の使い方