：NO.55『こんな家で子どもを育てたい!』

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こんな家で子どもを育てたい! (単行本)
アイフルホーム・キッズデザイン研究所 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800773X/cg0853-22/ref=nosim/
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京都の実家は大正時代に建てられた古い家なので、暗いし、すきま風が寒いし、いかにも田舎のお家って感じ。それ故に趣きもあるし、なにより２２年間住んでた愛着もあるんだけど、そろそろお役目御免でしょうかねぇ・・・。

その実家がゆくゆくは家を建て替えるという話になりつつあり、先週、両親といっしょに住宅展示場に行ってきました。で、ちょっと"家"というものに興味が出てきたので、とりあえず何か参考になる本がないかなぁ〜と物色。

いろいろ書いてあったけど、キーワードは、『コミュニケーション』と『エコ』かな。

『コミュニケーション』は人の導線について。
家の中での生活で人がどう動いていて、どうレイアウトすれば顔を合わせやすく、コミュニケーションが取れるかがよく考えられている。いかにリビングに引きつけることが出来るか。子供部屋で勉強するよりリビングのテーブルで勉強する子のほうがよく出来るってやつです。レイアウトでコミュニケーションって変わるんだなぁと。

『エコ』は光の導線について。
猫も杓子も、太陽光発電。新築で太陽光発電付けないと損みたい。どこの住宅メーカーも割引合戦だし、国・地方自治体から補助金も出るし、電力会社に余剰電力売れるし。数年で投資回収できるようです。エコですね。
そして、近頃の住宅って明るい！！窓大きい！！日当たり良好！！

人にも地球にも優しい家作り。多分、妄想全開で家の間取りとか考えているうちが一番楽しいのかもしれないなぁと思う今日この頃です。

こんな家で子どもを育てたい!