:NO.30『はじめての課長の教科書』
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はじめての課長の教科書 (単行本(ソフトカバー))
酒井穣 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596146/cg0853-22/ref=nosim/
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<本書のもくじ>
第1章 課長とは何か?
第2章 課長の8つの基本スキル
第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
第4章 避けることができない9つの問題
第5章 課長のキャリア戦略
課長ではありませんが、読んでみました。
第2章で書かれている中で部下をほめるスキルと叱るスキルがあったのですが、その中で痛感した言葉。
「部下をほめることの反対は、叱ることではなくて、部下に無関心でいること。」
「部下を叱ることの反対は、ほめることではなくて、部下に無関心でいること。」
自分の心にガツーーーンと響きました。他人(後輩)に無関心過ぎたことを。
多分、自分が気にしていたのは、後輩の仕事のアウトプット(成果)であって、後輩本人(心情や立場、状況)を気にしてはいなかったことを。後輩が孤独であったことを知ろうとしませんでした。
課長ではありませんが、へこみました。でも、これから変えていきたいと思います。
《追記》ちなみにこちらの本は課長はもちろんのこと、新入社員にも読んでほしい会社のしくみが分かる良い本です。
- 作者: 酒井穣
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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