:ライフネット生命保険、祝開業!
とうとう開業ですね。
ハーバード留学記*1から拝読させて頂いていたので、Webの彼方よりささやかな応援をしていた自分としては、とても嬉しい気分です。
ネット保険ということで、Face To Faceの接客が出来ないことがデメリットになりうるのか、興味があります。
「顔が見える会社」でありたい、という想いで、あちらこちらに経営陣・従業員の顔写真が出ています。ネットだけど、体温を感じて頂けるようなサイトにしたいです。
ということで、かなりその点に関しては意識されてるのでしょうか。
ボクは新社会人になった頃に、大手生命保険会社に入社した大学時代の友人にお願いされて、生命保険に加入しました。加入する際には熱心に内容を聞いたりして納得していたはずなのに、今となっては死亡保険の受取金額がいくらかぐらいしか、自分の加入している保険内容を覚えていません・・・。
加入するまでは熱心にFace To Faceで接客してくれますが、その後はパタリと途絶える(逆に頻繁に接するのもイヤですが)関係というのは、果たして「顔が見える会社」と言えるのか?ふと、そんな気がしました。そういう意味では、ライフネット生命保険には、加入後のお客様との接点をドンドン増やす、言い換えれば、Webサイトへ訪れたくなるような会社を目指してほしいです。
その点、リアルなFace To Faceの関係でのデメリットを、Webというゆるやかなつながりを用いて、バーチャルな"良い"Face To Faceの関係を作っていけば、ボクらのようなWebアレルギーのない20代・30代の人々に受けるんではないでしょうか。
結局、リアルであれ、バーチャルであれ、大切なのは"心がこもっている"ことなんだから。
P.S シンボルマーク、いいですね。ぬくもりを感じます。
*1:ハーバード留学記:http://hbslife.exblog.jp/