:NO.96『問題は「数字センス」で8割解決する』
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問題は「数字センス」で8割解決する (単行本(ソフトカバー))
望月 実 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135356/cg0853-22/ref=nosim/
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[ 5点 ] ※10点満点中
公認会計士が書いている本のせいか、あまり自分にとっては新規性がなく、まぁそんなもんだよね的な印象。数字が苦手な人が、数字にとっつきやすくなるための入門書といったところか。
覚えておきたいところは、"第3章の数字で「伝える」力をつける"の反論されないストーリーを作る、の部分。
プレゼンでは「何を話すか」という内容がもちろん大切ですが、それと同じくらいに「なぜその結論に至ったか」という思考プロセスをしっかり説明できることが大切です。
加えて思うのは、「誰が話すか」ということ。新人が話すのと、幹部社員が話すのでは、いくら同じことを話してても、全く相手に届く効果は違うよな〜と。
ちょっと、数字とは関係ないところで気になりました。
- 作者: 望月実,四六
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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