:NO.23『使命と魂のリミット』
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使命と魂のリミット (角川文庫) (文庫)
東野 圭吾 (著)
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[ 7点 ] ※10点満点中
さらっと読了。タイトルはズーンと重そうだけど、内容はかなり軽いです。さらっといけます。ただ、犯人の動機まで軽い・・・?というか、直接的な動機としてはやや希薄では?と思ってしまうのはいただけないです・・・。
東野圭吾は、私自身にとって読書の習慣をつけるキッカケになった個人的に思い入れのある作家さんだけに期待が高かったのかもしれません。次回作に期待。
尚、東野圭吾のおすすめは『分身』です。読書の習慣をつけるキッカケというのがコレで、高校生の時に倫理の授業でちちょこっと取り上げられて、気になって読んでみたのが『分身』です。読む手が止まらず1日で一気に読んでしまったのを覚えています。内容はというと、"遺伝子操作"だったかなぁ〜、とにかく面白かった印象しか残ってません。
また、読んでみたくなってきたなぁ。
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