:NO.28『20歳のときに知っておきたかったこと』
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20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 (単行本)
ティナ・シーリグ (著), 高遠裕子 (翻訳)
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[ 8点 ] ※10点満点中
読了。20歳のときに知っておきたかったどうかは分からないが、今知って良かったと思える。以下ネタバレ?
種明かしをすると、これまでの章のタイトルはすべて、「あなた自身に許可を与える」としてもよかったのです。わたしが伝えたかったのは、常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、そして自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください、ということなのですから。じつはこれこそ、わたしが20歳のとき、あるいは30、40のときに知っていたかったことであり、50歳のいまも、たえず思い出さなくてはいけないことなのです。
やられたー。一歩踏み出す許可を自分に与えてみると世界が変わるんだ。自分に許可を与える、それだけでいい。
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
- 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: ハードカバー
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